GANTZ関連☆

15:00〜15:55
GANTZ公開記念SP ニノマツ IN ロサンゼルス 」


☆邦画史上初の日米同日舞台挨拶に密着。


2011/01/20 グランドハイアット東京にて各社インタビューに答えた後、
TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶。
16時間後、チャイニーズシアターへ。
人がたくさん集まっていたので二宮さんだけ何故かSPに手をがっつり繋がれシアターに入る。
舞台挨拶は無事終了。
翌日は、帰国を賭けてロスにて様々なミッションに挑戦。
まずは、ハリウッド&ハイランドでミッション1。
二宮さん(ハリウッド俳優なので)の名前を知っている人を20分以内に3人探してくだちい。です。
しかし誰も知らないまま時間切れで終了。ミッション失敗…。折れる心。誰も得しない結果に。
0点です。
続いて「スイート・レディ・ジェーン」(ケーキ屋さん)へ。
ミッション2は、15分以内に二宮さんが自分撮りしながら松山さんとケーキのレポートしてくだちい。です。

二宮さん:美味い。
松山さん:美味しいですね。
何とかクリア。12点。
続いて「アース」(ギフトショップ)へ。
ミッション3、共演者6名のお土産を30分で買ってくだちい。です。(予算100ドル)
23ドル予算オーバーしましたが松山さんが自腹で払いミッションクリア。2点。Σ(。゚Д゚。)
続いて二宮さんが滞在中によく行っていた「コインランドリー」へ。
(場所は違ってましたが)
ミッション4、30分以内に二宮さんの靴下を洗って乾かしてくだちい。です。
3点。乾かなかったので。
ラストは、「ヤマシロ・レストラン」の庭?
夕暮れのロスの街が一望出来るベンチで「GANTZ」への思いを語ります。
イイお話だったので書いておきます。

松山さん:結構、「人殺しがどーのこーのとか
血が流れるようなそういう映画でしょ?」
っていうだけで終わる可能性のある映画じゃないですか
そういうのに、いやそれだけじゃなくて
もっと感慨深いものがあるし、考えさせられるものもあるし
そういうところを役者が表現していかなきゃいけないし、
スタッフさんももちろん表現していかなければならない、
ある意味挑戦だなと思ったんですね。
だからキャラクターそれぞれにバックグラウンドがあって、
そういう部分っていうのが流れの中にちょこちょこ入ってくるんですけれども、
そういう少ないシーンをどれだけ大事に演じるかっていうのが
僕にとっては、挑戦だった。
それはね。どこにも言ってなかったですね。
スタッフさん:深いですね。
二宮さん:深いっスよね〜。
松山さん:深いのが入ってるんですね。この作品には。
二宮さん:それがね、何か感覚的に解ると思うんですよ。
何か。「何か変な違和感があるな。」っていうのはそこなんですよ。
観た人の中で。
「何かすっきりしないな。」っていう。
だって、…今までのヒーローって
何かやっぱり敵が来て、ヒーロー来て
ヒーローが倒して、これがすごく崇められるじゃない?
でも、今回からは誰も崇められないし、誰からも。
誰からも感謝をされないし、敬意も表されないじゃない?
こっちが何か今、“善”の立ち位置に立っているけど、
もっと俯瞰的にGANTZをとらえた時に、
もしかしたら我々が“悪”かもしれないし、
今までの星人たちが“善”なのかもしれないしね?
そもそも、そんなことすら無いのかもしれないし。
そこがたぶんすごく最大の違和感なんだと思う。
いろんなね?別に悪い意味ではない違和感っていうのは
いろいろ感じて欲しいですね。観る人にも。
ミッション5、2人で30秒で映画のPRしてくだちい。です。

二宮さん: さあ!ということで
1月29日から公開になりました映画「GANTZ Pert1」でごさいますけども
こちらホントにね。すごく魅力的なキャラクターと
すごく、どんどんどんどん真に迫りたくなるストーリーがあると思いますので
是非ともね、それを劇場の方で確認して頂きたいなと思っております!
松っちゃんからも。
松山さん: はい あの〜、映像はですね。SFアクションなので、
二宮さん: なるほど。
松山さん:SFアクションの日本映画っていうのは、ピンとこないかもしれないですけど
みんな納得する映像になっていると思います。
途中で時間切れになったけど一応、ミッションクリア。
早口でわかりづらいので1点。
合計 18点。点数は足りないけどやっぱり帰国。